老人ホームの利用はご家族にとって恥ずかしことではない
介護福祉サービスを受ける方は要介護認定を受ける必要がありますが、この要介護認定は、定期的に現在の要支援度や要介護度が適切かどうか確認し、更新を行う必要があります。
介護を受けられる方の介護度が高くなっていくほどご本人の状態が悪くなられている、体の状態などに変化がみられているということでもあります。
要介護度が高いと判断された方の介護は、ときにご家族にとって大きな負担となることがあります。
朝起きてから夜寝るまで、転倒が起きないようによく見守り、移動や食事、着替え、トイレ、歯磨き、お風呂の介助を行うのは、実際にはとても重労働です。また、ときに一緒に外出をしたり、病院への通院を行ったりとご家族のサポートはなくてはならないものです。特に認知症介護は昼夜を問わずサポートが必要なケースも考えられます。
こういった状態で日々疲弊してしまい、介護疲れを起こしてしまうこともあるでしょう。
ご家族が頑張って介護を行うというのも大切なことではありますが、「老人ホームの利用はご家族にとって恥ずかしことではない」ということも頭のどこかに置いておくと、介護を手伝ってもらえるところがある、自分一人で看取らなくてもいい、わからないことは専門のスタッフに聞いてみよう。という心のゆとりにつながるのではないでしょうか。
松本市、安曇野市、塩尻市近辺のエリアでデイサービスや老人ホームをお探しの方はお気軽にお問い合わせください。まごのて温泉デイ&ホームでは、美ヶ原温泉の源泉掛け流しのお風呂をお楽しみいただける特徴のある介護施設です。