シニア世代の暮らしで、大きなお楽しみといえばお風呂の時間。
特に天然の温泉に入れる施設は、全国的にもかなり注目されています。
今回は、美ヶ原温泉の源泉かけ流しを楽しめる老人ホームでの、具体的な入浴介護の手順をご紹介。
一般的な施設の場合、お風呂は週に2回ほどと決められているケースがほとんど。
当施設でもその基準を大切にしながら、その日の体調に合わせて個別に案内しています。
まずは脱衣所でのバイタルチェックからスタート。
血圧が最高160mmHg以上、または最低90mmHg以上の場合は、一旦入浴を見合わせることも。
体温も37度5分以上のときは、お部屋での清拭や足湯に切り替えます。
安全が確認できたら、いよいよ浴室へ移動。
少人数制の施設だからこそ、大浴場だけでなく、プライベートを守れる個浴室も完備。
さらに、座ったまま入れるリフト対応浴室や、寝たままの姿勢で浸かれるストレッチャー対応特殊浴槽など、お体の状況に合わせた設備を整えています。
「お風呂に入ると、本当にいい表情をされるんですよ」とスタッフも話すほど、リラックス効果は抜群。
実際の入浴手順としては、まず足元から順番にかけ湯をして、お湯の温度に体を慣らします。
心臓に遠い部分からゆっくり温めるのが、血圧の急激な変化を防ぐコツ。
湯船に浸かる時間は5分から10分程度。
温泉の成分が体を芯から温め、関節の痛みを和らげたり、お肌を清潔に保ったりする効果が期待できます。
上がった後は、15分以内にしっかりと水分補給を行い、脱水症状を徹底的に防ぐ手順。
いつでも家族が顔を見に行ける距離で、こうした贅沢なケアを受けられるのは嬉しいポイント。
松本市や安曇野市、塩尻市にお住まいの方はぜひご相談ください。