認知症の症状が進むと、ご家族が一番悩むのは「施設から外に出ようとする」「急に怒り出す」といった行動かもしれません。
実はこれ、本人の性格というより、周りの環境が大きく関係しています。
大人数の施設では、ガヤガヤした音や見知らぬ人の出入りが刺激になり、脳がパニックを起こしやすくなります。
一方で、1ユニット10人前後の少人数制の住まいは、生活の動線がシンプルです。
自分の部屋からリビングまで数歩で移動でき、いつも同じ顔ぶれのスタッフがそばにいます。
この「いつもの場所、いつもの人」という安心感が、脳の興奮を鎮める特効薬になります。
具体的なケアの手順としても、少人数なら「待たせないこと」が可能に。
例えば、トイレに行きたいサインをスタッフがすぐに見つければ、失敗を防げます。
ご本人の自尊心が保たれ、表情が穏やかになっていく姿を私たちは何度も見てきました。
施設によって本人の心情も変わってくるので、じっくりと視察を行ってから選ぶことをおすすめします。
実際に見学いただくのも大歓迎です。
松本市や安曇野市、塩尻市にお住まいで、認知症の介護に限界を感じている方はぜひ一度ご相談ください。
住み慣れた地域で、その方らしいペースを取り戻すお手伝いをします。