老人ホーム選びは、看護医療体制をチェックしてから利用先を選ぼう!
老人ホームを選ぶ際に、特に重要なポイントとなるのが看護医療体制の充実度です。
利用者の方が希望する医療処置を行える体制を整えているかどうかを判断材料にすることをお勧めします。
まず、介護職の人員配置は適切であるかどうか。
入居者一人ひとりに合わせた適切な介護サービスが提供されるためには、多くの介護職員がきちんと配置されていることが重要です。
老人ホームは24時間体制ですから、夜勤で勤務されている方もいらっしゃいます。
そのため、人員不足になっている施設も実際には存在します。
急な体調の変化や緊急時に対応できるよう、看護師が24時間適切な人数で常駐しているか確認しておきましょう。
次に慢性疾患や特定の病気を持っている入居者に適した医療処置が行えるか。
例えば、糖尿病を持っている入居者には、血糖値のモニタリングやインシュリンの投与などの処置が必要です。
他には胃ろうや床ずれなどのケアが必要な場合も、それに適した医療処置が行えるか確認しましょう。
残念ながら病気の症状などによっては受け入れていない施設もあるので、まずは利用者様の病状を伝えて対応できるのかが重要です。
当施設では重度介護の方の入居も可能ですので、比較的様々な状況に受け入れられる施設かと思います。
お気軽にお問い合わせください。